命をつなぐ

戻る ３ヶ月健診の結果も良好。 体重は５.９キロ。標準よりは少し重め。 そういえば、少し太め。顔が丸くなってきた。 寝返りが打てるようになった。 まだ「半回転」、仰向けからうつ伏せへの寝返りしかできな ...

戻る 妻が所用で銀行に出かけた。 私がお留守番で子守をする。 最近は母親がいないと激泣きをするので不安だ。 案の定烈しく鳴き始めた。 おむつも大丈夫、おっぱいは飲まない、抱っこしても泣き止まない。 泣 ...

戻る 隣の部屋からみーみの激泣きが聞こえる。 慌てて駆けつけると、誰もいない。 妻はトイレに入っているのだろう。 みーみはどんな思いでいるのだろう。 まだ視力も十分ではない。 不安に感じたり、不快を感 ...

戻る わが家にはお母さんとお父さんがいる。 私の世話をしてくれるのは主としてお母さんだ。 おっぱいをくれるのも、おむつを替えるのも、お風呂に入れてくれるのも、一緒に寝るのもお母さんだ。 一緒に遊んでく ...

戻る 育児の主役は母親だ。 こんなことを書くと世のフェミニストから叩かれるかもしれないが、これは動かしがたい事実だ。 男には、胎内で子どもを育てることはできないし、母乳を与えることもできない。 もちろ ...

戻る 今日は２ヶ月健診。 ２ヶ月も経つと、命の確かさが感じられるようになる。 これまでのように、手を放した瞬間に散ってしまうような、はかなさは感じられなくなってきた。 体重は５キロ。 今回もピッタリ標 ...

戻る 書斎で仕事をしていると、妻がやって来た。 「うんちの色が変だ。病院に行く。」 うんちの着いたおむつを持って病院に向かった。 先生は一目見るなり、「大丈夫です。」 念のため簡単に診察してくれたが、 ...

戻る 自宅に戻ってから初めてのお出かけ。 私が生まれた病院に連れて行かれた。 赤ちゃんがいっぱいで、大声コンテストをやっていた。 私も負けじと大声を張り上げた。 お医者さんが私の体をあれこれと調べてく ...

戻る 今日は1ヶ月健診。 まずは、１ヶ月間生きてくれたことに感謝。 病院の待合室には元気に泣き叫ぶ赤ちゃん。 それに比べると、みーみはおとなしい。 体重は4.2キロ。生まれた時が3.2キロだから、ちょ ...

戻る 妻が買い物にでかけた。 その間は、私が子守。 みーみは、切ないまで可愛く、そして、ひ弱だ。 いい学校に行かせたいという親としての願望もあるが、まず生きてほしい。 普通に生きてくれればそれでよい。 ...