ダンナのための妊娠出産読本(荻田和秀)

初めて読んだ出産・育児本

子どもができたということを知人に伝えたら、「パパになる勉強はしてる？」と聞かれました。

パパになる勉強？、全く考えていなかったので虚をつかれました。

早速ネットで調べて買ったのが、この本でした。

マンガ・テレビドラマ「コウノドリ」のモデルとなった医師の書いた本

マンガ・テレビドラマ「コウノドリ」のモデルになった医師が書いた本という触れ込みでした。

「コウノドリ」のことは知りませんでした。

テレビドラマが Hulu で見られるということなので、会員登録をして見てみました。

妊娠・出産に伴うリスクを扱った内容が多く、驚きました。

妊娠さえすれば自動的に子どもが生まれてくると考えていたので、衝撃を覚えました。

妊娠・出産は命がけの冒険

妊娠・出産は母体にとっても赤ちゃんにとっても、危険を伴う命がけの冒険であることがわかりました。

何か手伝えることはないかと皿洗いを始めてみましたが、妻は迷惑そうにしていました。

とりあえず変な病気は拾わないようにと、インフルエンザなどのワクチンを打つことにしました。

男は役に立たないと感じました。

リスクの一覧表

時期別にどんなリスクがあるのか詳しく書かれていました。

それを一覧表にまとめてみました。

今はどんなリスクがあるのか、次はどんなリスクがあるのか、注意するポイントは何なのか、毎日それを意識しながら過ごしました。

結果的には何も起きませんでしたが、父親になるための心の準備という点ではとても役に立ちました。