妻が買い物にでかけた。
その間は、私が子守。
みーみは、切ないまで可愛く、そして、ひ弱だ。
いい学校に行かせたいという親としての願望もあるが、まず生きてほしい。
普通に生きてくれればそれでよい。
でも、その「普通」というのが意外と難しい。
現代のように競争の厳しい社会では簡単に弾き飛ばされてしまう。
もちろん、どんな境遇にあっても、それなりの「幸せの形」を見出すことも可能なのだが。
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